2008-07-24から1日間の記事一覧

小説「新・人間革命」 宝冠9  7月24日

山本伸一は、最後に、「ショーロホフ先生が一日も早く健康を回復されますよう、心よりお祈り申し上げ、ごあいさつとさせていただきます」と述べ、話を結んだ。 伸一がユーモアを交えてあいさつしたことから、座の雰囲気は大きく変わった。皆がジョークを言う…

小説「新・人間革命」 宝冠8  7月23日

山本伸一は思った。 “ショーロホフ先生のご病状は、かなり悪いのであろう。ご自身の七十歳を祝う記念式典に出席できず、さぞかし残念であるにちがいない……” 彼は、信念の文豪の健康回復を祈り、心から題目を送った。 レセプションでは、参加者の代表があいさ…

2008年7月22日付 聖教新聞 新時代第20回本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-1 広布第2幕第10回全国青年部幹部会

2008年7月22日付 聖教新聞 新時代第20回本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-2 広布第2幕第10回全国青年部幹部会 師弟の誉れ 一、ここで、近代日本の夜明けを開いた、吉田松陰と高杉晋作の師弟に触れたい。 吉田松陰は、1830年(天保元年…

2008年7月22日付 聖教新聞 新時代第20回本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-1 広布第2幕第10回全国青年部幹部会

2008年7月22日付 聖教新聞 新時代第20回本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-1 広布第2幕第10回全国青年部幹部会 対話の大潮流を起こす夏! 楽しく戦い 楽しく勝つ人生を 維新を!──師と共に走った高杉晋作 若き君よ信頼の柱と光れ 戸田先生…

きょうの聖教新聞  2008・7・23

★名字の言 ▼「池田先生にワープロでお手紙を打つことが、できるようになったんです」と語る一人の男性。出世時の病による麻痺で、手足が不自由になった彼は、約1時間、舌を使い、汗だくになって、一字一字、打ち込んだという ▼名誉会長からの励ましの伝言は…