2013-04-05から1日間の記事一覧

【第12回】 「チャレンジ」そして「チェンジ」! (2013.4.1)

目標は具体的に! 努力は朗らかに! アメリカ公民権運動の母ローザ・パークスさん 変化を起こすには、まず最初の一歩を踏み出すことを恐れてはいけない。失敗はただ一つ、やってみないこと。 名誉会長 新入生の皆さん、晴れの入学、おめでとう! みんな、待…

【第11回】 使命の翼を広げよう!  (2013.3.1)

「自分がやる」と決めれば力が出る 名誉会長 春3月は、旅立ちの月、希望の出発の月です。 私にとって、未来部の皆さんが見違えるように成長して、新たな一歩を踏み出していく姿ほど、心躍るものはありません。 ──メンバーは、この1年、「未来対話」を学び…

【第10回】 祈りは青春勝利の力  (2013.2.1付)

唱題と努力が不可能を可能に 非暴力の闘士 マハトマ・ガンジー 祈って成し遂げられないものはこの世界にない。 祈る人間には退却というものはない 名誉会長 寒い日が続いているね。皆さんが風邪をひかないように、「健康第一」で元気に勉学に励めるように、…

【第9回】 世界が君の本舞台  (2013.1.1)

私が開いた友情の大道を皆さんに託したい 未来学者ヘンダーソン博士 世界市民とは自分が今いる場所から可能な限りの行動を起こす人。 名誉会長 未来部の皆さん、新年、おめでとう! グングンと大樹に伸びていく皆さん方と新しい年を出発できることが、私は本…

小説「新・人間革命」 勇将 44 2013年4月4日

溝渕義弘は、妻の静恵に言った。 「私は、創価学会に入ったよ」 最初、彼女は、〝何か医学を研究する学会なのだろう〟と思った。しかし、ほどなく宗教団体であるとわかり、ショックを受けた。 やがてノイローゼを克服した義弘は、静恵にも入会を勧めた。 彼…

小説「新・人間革命」 勇将 43 2013年4月3日

高松講堂の建設予定地を視察した山本伸一は、高松市円座町にある溝渕義弘・静恵夫妻の自宅を訪問した。 竹垣の塀のある立派な家であった。夫は開業医で四国ドクター部長、香川県壮年部長に就いており、妻は婦人部の四国副指導長、香川県総合婦人部長をしてい…

小説「新・人間革命」 勇将 42 2013年4月2日

高松講堂の建設予定地で、寒風に吹かれながら、山本伸一は地元メンバーへの励ましを続けた。 「ここに高松講堂ができたあとは、その隣に、さらに新しい四国文化会館を造る計画で進んでいるんです。 つまり、ここは、四国創価学会の中心となっていく地なんで…

小説「新・人間革命」 勇将 41 2013年4月1日

四国文化会館に到着した山本伸一は、事務室や恩師記念室を回り、職員らと懇談した。 さらに、そこから高松市勅使町に向かい、高松講堂の建設予定地を視察した。 そこは、川沿いにあり、吹きさらしのなか、数十人の人たちが集まっていた。 「みんな学会の人だ…

小説「新・人間革命」 勇将 40 2013年 3月30日

正午過ぎ、山本伸一は、四国研修道場を出発し、高松市福岡町の四国婦人会館を訪問した。 婦人部の幹部から要請があり、訪問して、記念植樹を行うことになっていたのだ。 この会館は、婦人会館になる前は、高松会館といったが、かつては四国本部として、全四…