2015-01-12から1日間の記事一覧

【第43回】 今を、悔いなく生き切れ!(2015.1.6)

命限り有り惜しむ可(べ)からず遂に願う可きは仏国也 (富木入道殿御返事、955ページ) 通解 命は限りあるものである。これを惜(お)しんではならない。ついに願うべきは仏国土である。 同志への指針 同じ一生ならば、断じて悔(く)いなく、価値ある幸…

【第10回】 物理学者 湯川秀樹博士     (2015.1.1)

みなさんの挑戦が平和の一歩に 私の大好きな少年少女部のみなさん、あけまして、おめでとう! 新しい朝日がのぼりました。 新しい一年のはじまりです。 私たちも、心に朝日をのぼらせ、新しいチャレンジをはじめよう! 私も毎年、年のはじめに、心も新たに決…

【第9回】 音楽の大英雄 ベートーベン  (2014.12.1)

今年も、あと1カ月だね。 一番、いそがしい季節にも、社会のために一生けんめい行動されている、みなさんのお父さんや、お母さんに、私は最大の尊敬の心で、題目を送っています。 世の中が、あわただしい時期なので、みなさんも交通事故などに、くれぐれも…

【第8回】  科学者 キュリー夫人  (2014.11.1)

実りの秋は、おいしく、栄養のある、海の幸や山の幸にめぐまれる季節です。みんなも、モリモリ食べて、じょうぶな体をつくってください。 また「読書の秋」だね。10月末から11月の初めは、「読書週間」となっています。良い本は “心のごちそう” です。思いっ…

小説「新・人間革命」広宣譜42 2015年1月10日

岡山文化会館に到着するや、「中国の歌」の作詞に取り組んだ山本伸一は、引き続き恩師記念室で「九州の歌」の推敲に入った。 熟慮を重ね、何カ所か手直しをして完成となった。 午後五時半から、二階の和室で岡山県の幹部らと懇談会を行い、さらに別室に移り…

小説「新・人間革命」広宣譜41 2015年1月9日

七月十九日午後二時前、関西指導を終えた山本伸一は、中国指導のために、京都駅から新幹線で岡山駅へ向かった。 中国の鳥取県で、二十二日に、七月度本部幹部会が開催されることになっていたのだ。 車中、彼は、「九州の歌」の歌詞の作成に取り組んだ。 実は…