2015-10-31から1日間の記事一覧

【第31回】 地域から希望と幸福の光を (2015.10.17)

広宣流布の祈りは、一切を勝ち開く。御聖訓通りの難の連続の中で、私は、ひたぶるに御本尊に祈り抜いてきた。 「無量無辺の広布の道を開いてみせる」「創価学会に威光勢力を与えたまえ」と。 嵐を越えて、今や慈折広布の大道は五大州に広がった。世界が創価…

【第30回】 人をつくれ 人を伸ばせ  (2015.10.10)

人材を育てる人が、真の人材である。 戸田先生は支部長に対して「絶えず“人物”を見つけ、育てることに心を砕いてもらいたい」とよく言われていた。 自分が率先して力を発揮するとともに、どれだけの人を見いだし、育て、広宣流布へ向かわせることができるか…

【第29回】 青年と創価の勝利道《しょうりどう》を走れ  (2015.10.4)

さわやかな対話の秋が来た。昼は太陽の光を燦々と浴びて、夜は満天の星々と語りながら、我らの広宣流布の長征は進む。 戸田先生は、よく壮大な天文学の話をされながら、「科学が進歩すればするほど、仏法の法理の正しさが証明される」と達観しておられた。 …

【第28回】 慈愛と励ましの光は三世に (2015.9.20)

秋の彼岸に当たり、私も、亡くなられたご家族の方々、そして広宣流布に連なる全ての方々の先祖代々の追善回向を懇(ねんご)ろに行い、三世永遠にわたる安穏と福徳を、心から祈念させていただいている。 題目の光は全宇宙に届く。慈愛と励ましの祈りは、友の…

【第84回】 異体同心の本領発揮を      (2015.10.21)

納得と共感から前進の力が 創価の友は、全員がかけがえのない人材だ。 御聖訓に「皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱えがたき題目なり」(御書1360㌻)と仰せではないか。ゆえに、リーダーは一人一人が地涌の自覚に立てるよう、励ますことだ。 大切なのは、納得…

【第83回】 地域、社会の希望の柱に      (2015.10.7)

スピードに人間性が光る 戦いは「スピード」と「確実性」で決まる。学会は、この早さと真心で勝ってきた。 友への激励も、時を失してはならない。迅速に声をかけ、手を打っていくのだ。そこに、リーダーの人間性が光る。 もちろん、慌てて雑になってはならな…

【第67回】 青年の宝は「信頼」   (2015.10.22)

いかにわろくとも・わろきよし人にも又上《かみ》へも申しさせ給うべからず候、よきところ・よきところと申し給はば又かさねて給はらせ給うべし(四条金吾殿御返事、1183㌻) 通解 たとえどんなに悪い土地であっても、悪いということを、他人やまた主君に言…

【第66回】 確信の体験を語りゆけ  (2015.10.15)

法華経の行者は信心に退転無く身に詐親《さしん》無く・一切法華経に其《そ》の身を任せて金言の如く修行せば、慥《たしか》に後生《ごしょう》は申すに及ばず今生《こんじょう》も息災延命にして勝妙《しょうみょう》の大果報を得《え》・広宣流布大願をも…