2007-09-23から1日間の記事一覧

07年9月21日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-2

07年9月21日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-2 今いる場所で全力を尽くせ 一、私は、行く先々で、「歓喜」と「勝利」の波動を起こしてきた。 「大阪の戦い」は、新聞も後に「『まさか』といっていたその"まさか"が現実になった」…

07年9月19日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-1

07年9月19日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 下-1 集え!最高の幸福の道に 共に喜びを!それが仏法 題目をあげる人御書を学ぶ人は最期は必ず大勝利 一、きょうという日は、二度と来ない。 人生、「時」を逃してはならない。 とくに青…

07年9月20日 聖教新聞 随筆 人間世紀の光 142 山本 伸一

07年9月20日 聖教新聞 随筆 人間世紀の光 142 山本 伸一 「仏法は勝負」最高の人間道を歩め! 裏切りと虚偽の悪徳を切れ! 私は、「経済学の父」といわれた英国のアダム・スミスの言葉が好きだ。 「裏切りと虚偽は、ひじょうに危険でひじょうに恐ろ…

07年9月19日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 中

07年9月19日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 中 「団結」日本一!「朗らか」日本一! わが地域を何かで日本一に!! ケネディ米大統領 夢を実現できる指導者 一、私が創価学会の第3代会長となった昭和35年(1960年)の秋、11…

07年9月18日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-2

07年9月18日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-2 弟子を愛した師 師を守った弟子 一、さて、戸田先生が亡くなられてから、明年で、ちょうど50年となる。 ご逝去されたのは、昭和33年(1958年)の4月2日。その直前の3月に…

07年9月18日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1

07年9月18日 聖教新聞 山梨最高協議会での名誉会長のスピーチ 上-1 常勝の人材城を築くには 「一人を大事に」「皆を尊敬」 人を見下す魔性を許すな いざ出陣!わが同志と共に 一、きょうは、ご苦労さま! すがすがしく前進する山梨を久方ぶりに訪れ、…

07年9月16日付 聖教新聞 大使命に生き抜く 君と私の宝冠  山本 伸一

07年9月16日付 聖教新聞 大使命に生き抜く 君と私の宝冠 山本 伸一 広宣流布の大使命に生きよ! 学会と共に! 同志と共に! 私と共に!──青年に万感の期待を寄せる池田名誉会長(昨年11月、創価文化会館で) 君は常に 失敗の連続の人生と 思っている…

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ-4

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ-4 無限の力を開放する仏法の法理 一、私が創立した「ボストン21世紀センター」の学術書は、これまで、世界の大学の400以上の講座で、教材として活用されてきた。 セ…

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回本部幹部会での名誉会長のスピーチ-3

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回本部幹部会での名誉会長のスピーチ-3 また、中国の周恩来総理とは、1974年12月5日、北京で会見した。 当時、周総理は病床に伏しておられた。医者からも、会見を止められていたそうだ。そのなかで、総…

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回本部幹部会での名誉会長のスピーチ-2

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回本部幹部会での名誉会長のスピーチ-2 教育で勝つ!人材で勝つ! 平和の大城を築け 識者が賞讃 創立40周年「創価学園は世界中の模範」 世界に貢献する人材をさらに! 一、今秋の11月18日、わが創価学園…

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回本部幹部会での名誉会長のスピーチ-1

2007年9月12日 聖教新聞 新時代第10回本部幹部会での名誉会長のスピーチ-1 まっすぐに師弟に生きよ 無限の力を湧き出せ! 皆に喜びを! 希望を! 感動を! 我らは世界一の哲学者 核廃絶へ 恩師の遺訓を断じて実現 一、きょう集った皆様方の勝利を…

07年9月6日 聖教新聞 方面長協議会での名誉会長のスピーチ(下)-1

07年9月6日 聖教新聞 方面長協議会での名誉会長のスピーチ(下)-1 島崎藤村 新時代を開くためには自分自身を新しくせよ 一、日蓮大聖人の仏法は、闇を打ち破る太陽の仏法である。 新しい太陽を昇らせよう! わが生命に! わが一家に! わが地域に! …

07年9月6日 聖教新聞 方面長協議会での名誉会長のスピーチ(下)-2

07年9月6日 聖教新聞 方面長協議会での名誉会長のスピーチ(下)-2 「仮面の後ろに隠された嫉妬」 一、私がともに対談集を発刊した、ヨーロッパ統合の父・クーデンホーフ・カレルギー伯爵は、次のように洞察された。 「ソクラテスは嫉妬から毒殺され、…

07年9月5日 聖教新聞 方面長協議会での名誉会長のスピーチ(上)

07年9月5日 聖教新聞 方面長協議会での名誉会長のスピーチ(上) 我らの信心は本因妙 毎日が新しい出発だ わが生命の力は宇宙大 戸田先生 「立正安国」の哲理で悲惨のない世界を 愛する地域の 安心の柱 幸福の柱と輝け 方面長協議会が8月28日、長野研…

07年9月4日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(下)-1

07年9月4日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(下)-1 師弟不二!求道の心で師匠にぶつかれ 一、人間の本当の偉大さは、どこにあるのか。 それは、華やかな表舞台で活躍することでは決してない。 脚光もない。喝采もない。それでも、自…

07年9月4日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(下)-2

07年9月4日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(下)-2 文化国家を創れ 一、私が大聖人の仏法を信奉したきっかけについても、申し上げた。 それは──ひとえに恩師・戸田会長と出会い、その深き人間性にひかれたからである。 恩師は、初対…

07年9月3日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(上)-2

07年9月3日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(上)-2 可能性を開け 一、創価の人間育成の壮大な展開を、世界の教育・学術界の知性の方々も、深い関心と共感をもって見つめてくださっている。 私が創立した「ボストン21世紀センター」…

07年9月3日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(上)-1

07年9月3日 聖教新聞 代表幹部研修会での名誉会長のスピーチ(上)-1 打って出よ! 青年ならば エルバラダイ事務局長 努力を! 忍耐を! 目的を遂げるまで 戸田先生 師子となり千万の敵に勝ちゆけ 代表幹部研修会が8月26日、長野研修道場で行われ、…

小説「新・人間革命」 懸け橋45  9月21日

山本伸一とレニングラード大学のセズニャコフ副総長らとの会談では、日ソ両国の理解を深めるためにも、文化交流が必要であるとの意見の一致をみた。 この大学では、帝政ロシアの時代に、いち早く日本語学科を設置している。同席していた日本語学科のE・M・…

小説「新・人間革命」 懸け橋44  9月20日

午後五時過ぎ、山本伸一たちはレニングラードの市庁舎を訪問した。 市庁舎の階段の踊り場には、日本語で「歓迎」と書かれた幕が掲げられていた。 伸一は、V・E・カザコフ市長に心から感謝の意を表した。 市長はレニングラードの現状と歴史などを説明してく…

小説「新・人間革命」 懸け橋43  9月19日

一行は、心からの追悼と、平和への誓いを込めて「母なる祖国」の像に献花し、厳粛に題目を三唱した。 周囲には、幾つもの墓標が並んでいたが、そこには、ただ「1942」など、年が刻まれているだけで死者の名前はなかった。多数の兵士や市民がまとめて葬ら…

小説「新・人間革命」  9月18日 懸け橋42

レニングラードの市民は、同胞が次々と死んでいくなかで、わずかばかりのパンを分け合い、肌を寄せ合って、飢えと寒さをしのいだ。 その市民たちを支えたものは、毎日、ラジオから流れてくる、励ましの声であった。 放送局の呼びかけにこたえて、作家は講演…

小説「新・人間革命」  9月17日 懸け橋41

ストリジャックの説明に力がこもっていった。 「レニングラードの北にはラドガ湖という湖があります。湖が凍結するのを待って、食糧などを運び込む一方、人びとを疎開させました。 老人や子どもはトラックに乗せ、体力のある市民は徒歩で氷上を移動し、氷が…

小説「新・人間革命」  9月15日 懸け橋40

駅を出るとネフスキー大通りであった。 この道は、ドストエフスキーの傑作『罪と罰』にも出てくる目抜き通りで、プーシキン、ゴーゴリら多くの文豪が愛した街並みである。 建物は五階建てが多く、歴史を刻んだ石造りの外壁が運河の水に美事に調和していた。 …

小説「新・人間革命」 懸け橋39  9月14日

レニングラードは、当初、ドイツ風にサンクトペテルブルク(聖ペテロの町)と呼ばれていた。 一七一二年、帝政ロシアの首都と定められ、一九一四年から、ロシア風にペトログラードと呼ばれるようになった。 ロシア革命は、この街から起こり、レーニンの没後…

小説「新・人間革命」 懸け橋38  9月13日

この日も、山本伸一のスケジュールは過密を極めた。 夜には、モスクワ大学のホフロフ総長の招待を受け、ボリショイ劇場で、バレエ「くるみ割り人形」を鑑賞した。 チャイコフスキーを生んだ本場ロシアの「くるみ割り人形」は、実に美事であった。 鑑賞後、総…

小説「新・人間革命」 懸け橋37  9月12日

ピオネール宮殿には、明日に伸びゆく子どもたちのエネルギーがあふれていた。 山本伸一たちは、B・D・モゲルマン所長と六人のピオネールの少年少女の案内で、宮殿内を回った。 バレエや音楽、スポーツ、手芸などの各サークルに分かれて、活動に励んでいた…

小説「新・人間革命」 懸け橋36  9月11日

九月十二日、山本伸一は文化省を訪ねた。 午前十一時過ぎに、V・F・クハルスキー第一副文化相、V・I・ポポフ副文化相らとの会談が始まった。 この席上、伸一は、民音、富士美術館を窓口に、文化交流を推進していきたいと提案した。彼は芸術の橋を架けた…

きょうの聖教新聞  2007・9・23

★名字の言 ▼「子供たちが“一流”にふれる機会を、もっと増やしたい」。教員を務める大学時代の先輩が、しみじみと語っていた ▼世界的な指揮者・小澤征爾氏が彼の勤務する中学校へ。吹奏楽部を指導した。曲は、エルガーの傑作「威風堂々」。氏は生徒と一体にな…

きょうの聖教新聞  2007・9・21

★名字の言 ▼仏教の世界最古の最高学府とされるナーランダー大学が、800年ぶりに甦る。大学再興は、インド政府が提唱。ノーベル経済学受賞者のアマルティア・セン博士らが、優秀な研究者を集めようとしている ▼ナーランダー大学は5世紀に仏教教学の拠点と…