2012-04-15から1日間の記事一覧
「友好の陽光(ひかり)を! 信頼の花また華を!」 創価学会名誉会長 池田大作 わが人生 一生 飾らむ 勝利して 春さながらの 太陽 浴びゆけ 「語り合うことが大事です。そこから新しい発見が必ず生まれます」 私の大切な友であるモスクワ大学のサドーヴニチィ…
「わが壮年部よ! 同志の城を頼む」 創価学会名誉会長 池田大作 君も勝て 我も勝ちなむ 断固して この一生を 勝利の賢者と 壮大なシルクロードの天地に伝わってきた格言に、「下り坂の後は必ず上り坂が来るように、男はどんな状況でも活路を見出す」とある。 …
華陽の青春は朗らかなり 創価学会名誉会長 池田大作 勝利 咲く 幸福のスクラム 女子部かな 尊き使命に 功徳 溢れむ 「文明とは何か?」—この大きな問いに、アメリカ・ルネサンスの哲人エマソンは、きっぱりと答えた。「それは、良き女性の力なり」と。 女性…
「教育のための社会」の旭日に 牧口先生 劣等生なんていない 皆が優等生になれる 学校全体の調和と発展を願う青年教育者の祈りは、児童・生徒を包み、さらに、その子どもたちに関わる教職員にも広がっていくものでしょう。 祈りの第2の項目は、「全教職員か…
教育は子どもを信じ抜く戦い 青年教育者の誓願の祈り 全生徒から信頼される先生に 全教職員から信頼される先生に 全保護者から信頼される先生に 「教師こそ最大の教育環境なり」──これは、私が教育本部の皆さん方と深く共有する信念です。 まもなく卒業の季…
努力し抜く命に人の努力は映る 社会事業の中で子どもの教育に携わった、アメリカの人権の母エレノア・ルーズベルトも語っています。 「人生に勇敢に真正面から取り組む人は、経験とともに成長するものです。人格は、このようにして築かれていくのです」と。 …
我らは永遠に「人間教育」が起点 厳しい寒さが続いております。各地で大雪の被害が甚大になり、雪の事故も起きていると伺っています。心よりお見舞い申し上げます。 また、こうした中、子どもたちの無事安全を、わが子以上に心配してくださっている教育本部…
──なかなか対話のきっかけがつかめない、という青年の声も聞きます。 名誉会長 あいさつは、それ自体、素晴らしい対話です。 かの釈尊も「自分から語りかける人」だったと言われています。あせらず、臆さず、元気なあいさつから始めればいいのです。 「おは…
「人のため」に今、何ができるか 青年の連帯が時代を変え、新しい価値を創造する ──池田先生は、ハーバード大学の著名な宗教学者ハービー・コックス博士と、仏法とキリスト教を結ぶ対話を重ねられ、『21世紀の平和と宗教を語る』を刊行されています。 博士は…
これまで以上に幸福に! 最も苦しむ人の心に、寄り添い続けるのが仏 ──東日本大震災から1年、被災地の同志は、池田先生が震災直後から贈り続けてくださった励ましを抱きしめ、苦難に耐えて、厳しい現実と戦ってきました。 東北は、聖教新聞の拡大でも全国模…
山本伸一は、皆に視線を注ぎながら、言葉をついだ。 「しかし、入会した時から、広宣流布のために生きようと決意している人は、ほとんどいないでしょう。 皆さんも、最初は、経済苦や病苦などの悩みを解決したくて、信心をしたはずです。 つまり、多くの人は…
山本伸一は、熊本の地から、多くの人材が育ってほしかった。それだけに、彼の言葉には、熱がこもっていった。 「先輩幹部が、後輩の奥底の一念を見極めていくには、自身の生命に濁りがあってはならない。 わが生命の鏡が、曇っていたり、歪んでいたりすれば…
山本伸一は、熊本文化会館で由来の碑の除幕を終え、部屋に入ると、次々に句を詠み、色紙に認めていった。 そして、ほどなく、県長ら十人ほどのメンバーと懇談会をもった。 「皆さんに贈るために、句を詠みました。 『勝城山 広布の万年 築きたり』 これは、…
熊本県青年部長の勝山平八郎は、山本伸一に指名され、会館の由来を三行ほど読んだ時、言葉がつかえた。 「法旗翩翻と」の「翩翻」の読み方が、頭に浮かんで来ないのだ。思い出すまでに、二、三秒かかった。 さらに、その数行あとの「聳ゆ」でつまずき、最後…
『人材を見つけよう! 人材を育てよう! 人材の創価城を築こう!』 山本伸一は、そう深く決意しながら、対話と励ましの指導旅を続けた。 中国・蜀漢の名宰相・諸葛孔明は、「国を治める道は、力を尽くし、優秀な人材を見出し、登用することにある」(注)と…