#宗教
2018年(平成30年)5月号(No.823) 日々、「創価の母の日」であれ! 池田大作 雨が降ろうが、風が吹こうが、太陽は必ず昇(のぼ)る。 広宣(こうせん)の太陽たる母たちもまた、決してたゆまない。「法華経」では、一人のために、たとえ一句でも正法を語れ…
2018年(平成30年)4月号(No.822) 池田大作 御書と進む ! 大聖人と共に ! 御書を開くことは、日蓮大聖人とお会いすることである。大慈大悲(だいじだいひ)の音声(おんじょう)をお聴(き)きすることである。 御書を拝(はい)すれば、御本仏の偉大なる…
励ましが奏でる「春の曲」を 池田大作 「冬は必ず春となる」(1253ページ) 御本仏・日蓮大聖人が贈ってくださった一言(いちごん)は、人類の心に太陽を昇(のぼ)らせゆく励(はげ)ましである。 どんなに厳(きび)しい宿命(しゅくめい)の冬にも負けない…
希望こそ平和構築の旭日 「明日こそ より美しい日に」文豪アマード 不屈の確信で一歩を踏み出せ 厳かな雰囲気の中、ジニス総長が池田先生の功績をたたえる「授与の辞」を読み上げる。 式典後、総長は語った。 「温かく歓迎してくださった日本の皆さまに感謝…
信心の根を強く深く張り、偉大な人材の大樹と育て 愛する高等部のリーダーの皆さん、世界市民の平和の城・創価大学へ、ようこそ! 宝の人材の皆さん一人一人と、私は心の握手を固く交わしながら、すべてを見守っております。 お世話になる担当者の皆さん、ま…
師弟の原点 歓喜と誓いの「5月3日」 池田先生が全同志に和歌贈る 若人の 伸びゆく姿に 広布あり 地涌の薫風 五月の地球に 草の根の 母が語らう 大地から 幸の人華も 平和の園も 時は来ぬ 随力弘通の 誓いをば いざや果たさむ 不二の我らは きょう5月3日…
向学の炎を明々と燃やせ 一、わが創価教育の父・牧口先生は、20世紀の初めに発刊した独創的な大著『人生地理学』で、地球という星を多次元から捉える視点を示していました。 そこには、人類が結合しゆく未来を展望しつつ、南極を中核として南半球を俯瞰す…
「何でも来い!」と一念を定めよ 富士の如き王者の人生たれ 世界市民の平和の連帯を デューイ研究の第一人者であるジム・ガリソン博士と。人間の可能性を開く教育について語り合った(2008年8月、長野研修道場で) 一、それは私が23歳、卒業生の皆さ…
青年ありて創価の未来は盤石 力の限り人間革命の勝利劇を! 一、「青年」は、人類の希望の宝である。 「青春」は、生命の栄光の舞である。 そして「若さ」は、大宇宙の創造の力である。 我らの地球を壮大に結ぶ地涌の青春の大スクラム、誠におめでとう! み…
創価の「挑戦王」は朗らかなり 日蓮仏法は、「挑戦(ちょうせん)」の宗教である。 妙法とともに、月月(つきづき)・日日(ひび)に蘇生(そせい)した生命力で、たゆまず新(あら)たな価値(かち)を創造(そうぞう)する挑戦(ちょうせん)だ。 御書ととも…
未来までの栄光ひらく一年に ! 池田大作 初代・牧口常三郎先生と二代戸田城聖先生が、日蓮大聖人の仏法を信奉(しんぽう)なされたのは、1928年(昭和3年)のことである。 仏法の日本流伝より700年にして、御本仏が出現され、さらに700年を経て、創価学会…
2017年(平成29年)12月号(No.818) 「陰徳陽報」の栄光を晴ればれと 池田大作 恩師・戸田城聖先生は、広宣流布に奮闘(ふんとう)した友を、会合の折々に御本尊の御前に招(まね)き、讃(たた)えられた。 そして、「私は何も差し上げられないが、日蓮…
巻頭言 ザダンカイは元気の幸福劇場 池田大作 私は座談会で、師匠とお会いすることができた。 私は座談会で、大仏法を学び、実践してきた。 私は座談会で、愛する同士と一緒に、日本そして世界へ、広宣流布の拡大を起こしてきた。 私は座談会が、何よりも…
巻頭言 わが地域を栄光の寂光土に 池田大作 わが地域の広宣流布を一歩前進させる。そのために、どれほど深い祈りがあり、人知(ひとし)れぬ苦闘(くとう)があることだろうか。この尊(とうと)い一歩から、全ては始まる。 それは「立正安国」の拡大(か…
巻頭言 輝き光れ!若き宝の命よ 池田大作 広宣流布とは、現在を勝(か)ち、そして、未来までも勝ち間いていく「常勝」の大行進である。その一切を担(にな)い立つ創価学会は、たゆみなく人を励(はげ)まし、人を育(そだ)てゆく、究極(きゅうきょく)の…
巻頭言 若き君よ!仏法を試みよ 池田 大作 「池田君、何があっても、青春は『当たって砕(くだ)けろ』の勇気でいこぅよ!」 若き日、悪戦苦闘(あくせんくとう)の只中(ただなか)で、敬愛(けいあい)する先輩が声をかけてくれた励(はげ)ましが、今も胸…
巻頭言 創価の女性は たゆまぬ太陽なり 池田大作 生きとし生けるものに春の喜びが訪れるのも、たゆまぬ太陽の燃焼(ねんしょう)があるからである。 御書には、「太陽が東の空に昇れば、天の空は、 すべて明るくなる。『大光(たいこう)』を備(そな)えて…
希望の春へ勇気の劇を! 池田大作 仏法は、最もけなげな庶民(しょみん)の味方である。 日蓮大聖人の御在世(ございせ)、長く看病(かんびょう)を尽(つ)くした最愛の夫に先立たれ、まだ幼(おさな)い娘を抱(かか)えながら、熱原(あつはら)の法難(…
巻頭言 ブロックは幸福拡大の起点なり 池田大作 大地なくして、万物(ばんぶつ)の成長はない。 我ら創価の連帯には、「地区」そして「ブロック」 という、地涌(じゆ)の人華(にんげ)を咲(さ)かせ広げゆく大地がある。 その豊かな土壌(どじょう)が、…
青年とは発心の異名なり 池田大作 青年の青年たる証(あか)しとは、いったい何だろうか。 もとより年齢(ねんれい)では決まらない。信心の眼(まなこ)から見れば、今この時に、「発心」の生命を燃え上がらせていく人は、皆、妙法の青年なのだと、私は思う…
我らは不屈の朗らか長者なり 池田大作 わが師・戸田城聖先生の事業に、次から次へ試練(しれん)が襲(おそ)いかかる中で、私が深く拝(はい)した説話がある。 それは、熱原(あつはら)の法難の渦中(かちゅぅ)、迫害(はくがい)の盾(たて)となって、…
座談会は人類蘇生のオアシスなり 創価学会名誉会長 池田大作 良き友との語らいこそ、かけがえのない宝である。 アメリカの哲人エマソンの言葉が蘇(よみがえ)ってくる。 「聡明(そうめい)な、心豊(こころゆた)かな友と過(す)ごせば、人生は二倍にも、…
創価学会名誉会長 池田大作 皆が「幸福学」の博士に! 若き日、心に刻(きざ)んだビクトル・ユゴーの一節に、「羅針盤(らしんばん)さえもっていれば、嵐(あらし)もこのわたしには大したことではありません」とあつた。 “人類の精神史は、確かな哲学の羅…
多宝の命に永久の勝閲を 我らには、朝な夕な謳(うた)い上げる生命の讃歌(さんか)がある。 妙法という大宇宙の根本の法則(ほうそく)に合掌(がっしょぅ)する「勤行」の会座(えざ)である。三世十方(さんぜじゅっぽう)の仏菩薩と一体となって、諸天…
ここに「地涌」の泉あり 生命錬磨(せいめいれんま)の夏― 戸田先生は私たち青年と研鑽(けんさん)の汗を流しながら、問いを発せられたことがある。 「末法という乱世(らんせい)の中の乱世に、なぜ、我々は生まれ合わせ、集(つど)い合っているのか?」 …
「賢者はよろこび愚者は退く」 創価学会名誉会長 池田大作 幸福は、いずこにあるか。いかにして勝ち開くか。 大文豪トルストイは、一つの結論として語った。 「幸福とは、人生における自分の使命を、喜んで果たしゆく中にある」と。 財宝(ざいほう)でもなけ…
創価学会名誉会長 池田大作 婦人部65周年に幸の凱旋曲を 戸田城聖先生が第二代会長に就任された当時、よくご一緒に拝読した御書が「諌暁ハ幡抄(かんぎょうはちまんしょう)」である。 その中で、日蓮大聖人は、ご自身の「立宗宣言」以来の法蔵について、こ…
創価学会名誉会長 池田大作 地涌の若人と常勝歓喜の舞を! いかなる試練(しれん)の時代、いかなる苦難(くなん)の社会にも、生命尊厳の希望の哲理(てつり)を掲(かかげ)げ、正義のため、民衆のため、平和のため、喜(よろこ)び勇(いさ)んで戦おうで…
創価学会名誉会長 池田大作 一人ももれなく!喜びの舞を 悠久(ゆうきゅう)のシルクロードの天地で語り継(つ)がれてきた英知の言葉(ことば)が、思い起こされる。 それは、「良き人と友情を結べば、人生において、すべてを勝ち取ることができる」という…
丈夫よ「この道」勝ち抜け! 創価学会名誉会長 池田大作 我ら壮年部は、1966年(昭和41年)3月、婦人部、青年部に遅(おくれ)るること15年にして誕生した。 思えば、法華経の会座に最後に馳(は)せ参(さん)じたのは、普賢菩薩(ふげんぼさつ)である。普賢…