青年勝利の指針

【第14回】 未来を創る(下)2 2010-8-14

三世に輝く王者に 名誉会長 大聖人は、未来を担いゆく時光に期待されるがゆえに、信心の姿勢については厳しく御指導された。 10代の時光に、退転者、反逆者の名前を列挙されて、その師敵対と破和合僧の本質を教えてもおられます。 「日蓮が弟子にせう房と…

【第14回】 未来を創る(下)1 2010-8-14

勉学は世界への翼 未来部から英知の陣列を 世代間ギャップはどうすれば? 世代が違うから意味がある。大きな視野に立ち、良き兄・姉として助言を 子どもたちの心を「明るく」「軽く」! 無限の可能性を開く力に 御聖訓「法華経の命を継ぐ人」を育成 家庭教育…

【第13回】 未来を創る(上)2 2010-8-13

幸福の安全地帯 河本 私は小学6年生の時、母親が、がんで入院しました。父は仕事が多忙ななか、懸命に私たちの面倒をみてくれましたが、家を留守にすることも多く、幼い妹たちと3人で不安に押しつぶされそうでした。 この時、真っ先に駆けつけて励ましてく…

【第13回】 未来を創る(上)1 2010-8-13

「若き友のためならば、私は何でもしてあげたい。一人一人と固い握手を交わしたい」 2050年へ 第2の「七つの鐘」高らかに! 御聖訓 一切の仏法は人によって弘まる 人材の大河を万代に 未来部は「21世紀の主役」「世界の希望」 担当者に感謝 真心の励…

【第12回】 不軽の不屈の精神 2  2010-6-30

「振る舞い」で決まる 名誉会長 正義の革命児は、怒濤の人生を恐れなく、まっしぐらに進むのです。 不軽菩薩は、増上慢の勢力にも怯まず、非暴力を貫いた。それは、人間としての最高の行動である「人を敬う振る舞い」にほかなりません。 大山 この「一人を大…

【第12回】 不軽の不屈の精神 1  2010-6-30

英知と情熱で歴史の大転換を! 民衆奉仕の指導者に 「どうせ無駄だ」の決めつけは無慈悲 我らは不軽の勇者! 粘り強く 真剣に 誠実に語れ 不軽菩薩の実践 人間尊敬の哲学の復興へ 「断じて戦い続ける」 「人の振る舞い」こそが仏法実践の肝要です。相手の生…

【第11回】 異体同心の前進(下)2  2010-6-19

「勇気」から波動が 阿部 マハトマ・ガンジーの直系の弟子であったパンディ博士(インド国立ガンジー記念館副議長)も、紛争の歴史を転じゆく願いを込めて、こう語られました。 「何よりも人類を融合させるために皆が団結すべきです。それには創価学会が有効…

【第11回】 異体同心の前進(下)1  2010-6-19

尊き善友と共に勝利へ 創価の連帯は永遠の幸福の大城 阿部関東青年部長 池田先生の川越地区での御書講義に出席された多宝会の先輩が、語ってくださいました。 先生の励ましに奮い立ち、皆で仏法対話に走った日々が、どれほど楽しかったか。 ある婦人部の方は…

【第10回】 異体同心の前進(上)2 2010-6-18

桜梅桃李の輝きを 名誉会長 重要な視点です。あくまでも「異体同心」であって「同体同心」ではない。皆、それぞれ大切な個性がある。職業も違う。年齢や性別、性格も、千差万別です。 今、私が対談を進めている中国文化界のリーダー・高占祥先生は、「敬其所…

【第10回】 異体同心の前進(上)1 2010-6-18

御聖訓「異体同心なれば万事を成し」 団結こそ最強の力 勝利へ! 心一つに歴史を創れ 苦闘は自身を鍛える青春の宝 わが生命を王者の如く 真心と真剣な祈りは必ず通じていく。 「確信の声」が相手を動かすのです 棚野男子部長 いよいよ情熱光る「青年の月」で…

【第9回】 御書根本の常勝(下)2  2010-5-27

「最前線」が大事 熊谷 「大阪の戦い」の時も、池田先生は、当時の大阪のあらゆる地区に、御書を通して激励を贈ってくださいました。 名誉会長 一番大事なのは、最前線の「地区」であり、「支部」です。御聖訓には、「其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり…

【第9回】 御書根本の常勝(下)1  2010-5-27

自分らしく生き生きと! 幸福の大道を歩み抜け 「一人立つ」真の勇者たれ 御聖訓 強盛の信心弥弥悦びをなすべし 君よ雄々しく進め! 大胆に進め! パラグアイ 国立イタプア大学の総長 創価の哲学は世界の指針 私たちの強き一念によって 一切の環境を広宣流布…

【第8回】 御書根本の常勝(上)2 2010年 5月26日

わが栄光の劇を! 熊谷 「大阪の戦い」に参加した先輩は、一様に「あの時は大変だったけど、本当に楽しかった」と言われます。「なんだか矛盾するような気もしますが、どういうことなんでしょうか」と、ヤング男子部の友が語っていました。 名誉会長 本来、…

【第8回】 御書根本の常勝(上)1 2010年 5月26日

確信の講義が「大阪の戦い」の原動力に 不屈の関西魂を燃やせ 御聖訓 法華経の兵法をもちひ給うべし 御書は永遠の勝利の源泉 強き祈り 一念から無限の智慧が 創価の師弟が大聖人の御遺命を実現 大難を越えて全世界に妙法流布 目の前の一人に勇気を贈り、立ち…

【第7回】 立正安国の旗(下) 2010年 4月30日

立正安国は平和の建設 人間の可能性の開花 信念の言葉が時代を変える 前国連事務次長 学会は人類の夢を実現する団体 「聞く」=相手を尊敬すること 友の悩み 疑問を知る対話の名手に 御聖訓 命に及ぶ大難にもいまだこりず候 粘り強い不屈の前進を 広宣流布の…

【第6回】 立正安国の旗(上)2 2010年 4月29日

弾圧を恐れず諫暁 熊沢 大聖人は「立正安国論」の提出をはじめ、御生涯で幾度も国主諫暁をされています。弾圧の危険を顧みず、大聖人は厳然と言論戦を重ねられています。 名誉会長 大聖人は、その理由について、「但偏に国の為法の為人の為にして身の為に之…

【第6回】 立正安国の旗(上)1 2010年 4月29日

根本は一対一の対話です。「人間革命の連帯」を幾重にも広げていくことです。 全民衆の幸福の実現へ指導者の精神性を高めよ 断じて戦争を起こさせない 戸田先生 青年は心して政治を監視せよ 棚野男子部長 池田先生、輝きわたる「5月3日」、誠におめでとう…

【第5回】 勇気(下) 2010年 3月29日

幸福の太陽はわが胸に 御聖訓「闇なれども灯入りぬれば明かなり」 一人立つ精神で人々の心に春の光彩を 日本一のわが地域を創れ 使命の天地で舞いゆけ! 雨の日も嵐の日も、雲の上では太陽は厳然と輝いている。嵐が去れば、さらに明るく輝く 熊沢女子部長 私…

【第4回】 勇気(上) 2010-3-28

御聖訓 日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず 君よ 師子王の心で立て 師弟不二こそ無上の勇気の源泉 「はつらつたる女子部の振る舞いは地域の太陽です。皆に希望を贈る光です」 社会悪の元凶―「畜生の心」を打ち破れ 正義を叫ぶのが真の慈悲 佐藤青年部長 …

【第3回】  「仕事と信心」 ㊦ 2010-2-18

御聖訓 天晴れぬれば地明らかなり 仏法は最高の人間学 諸君は時代を照らす希望の太陽 熊沢女子部長 今、各地の友と語り合う中で、「仕事が忙しくて、なかなか思うように学会活動の時間がとれない」という悩みを多く聞きます。 池田名誉会長 多忙な中で、少し…

【第2回】  「仕事と信心」 ㊤2 2010-2-17

どん底から立って 一切を変毒為薬 棚野 今、経済不況の中、仕事の悩みも千差万別です。倒産やリストラと戦う友もいます。人員削減のため、一人で抱える仕事量が急激に増えたメンバーもいます。夜勤が続いたり、なかなか休みがとれなかったりなど、状況はさま…

【第2回】  「仕事と信心」 ㊤1 2010-2-17

日蓮仏法の実践の舞台は現実社会 「今」「ここで」勝利者と光れ どんな立場であれ、誠心誠意に徹した青年が、信用という最高の財産を築くことができるのです 熊沢女子部長 第1回の「師弟誓願の祈り」には、全国の青年部員から多くの感動と感謝の声が寄せられ…

【第1回】 御書と青年 師弟請願の祈り(㊦) 2010-1-25

御聖訓 願わくは我が弟子等 大願を起こせ 広宣流布へ 師弟の誓願に生き抜け 万人の「仏の生命」開く大闘争を! 隣のドミニカ共和国の尊き同志も救援に尽力してくれ、復興を目指して第1回の座談会が力強く行われます。 私たちは、誓願の祈りで、深く強く結ば…

【第1回】  御書と青年 師弟請願の祈り(㊤) 2010-1-25

【第1回】 御書と青年 師弟請願の祈り 2010-1-25 世界一の大哲学を胸に進め! 御書は希望 勇気 智慧の泉 池田名誉会長 時代は、大きく動いている。激動の時こそ、青年の出番だ。 青年には勇気がある。青年には活力がある。青年にはビジョンがある。 いよいよ…