2006-01-01から1年間の記事一覧

きょうの聖教新聞 2006・11・12

★名字の言 ▼「週刊東洋経済」誌10月14日号の特集「日本の大学トップ100」で、創価大学が第5位となった。①教育力②就職力③財務力ーを基準に、大学の実力を評価したものである ▼同誌は、創大は「志願者数増加率でも、武蔵野大、成城大に次ぐ3位の高順…

Soka Gakkai chief Akiya to step down (2006・11・10)

Friday, Nov. 10, 2006 Soka Gakkai chief Akiya to step down Kyodo News Soka Gakkai, Japan's largest lay Buddhist organization and main support group for New Komeito, the ruling Liberal Democratic Party's junior coalition partner, on Thursda…

きょうの聖教新聞 2006・11・11

★さあ 創立80周年目指し 新時代第1回本部幹部会 東京総会 万代の勝利へ希望の前進! 池田名誉会長が新出発を祝しスピーチ 創価三代の魂を貫け 原田会長、正木理事長が新任のあいさつ 創立の月を記念して 名誉会長全同志に和歌 美しき 富士の山あり 創価に…

きょうの聖教新聞 2006・11・10

★名字の言 ▼先日、盛大に開催された、ある大学会の総会でのこと ▼「“四半世紀”の間、ほとんど活動はできませんでした」と話すメンバーがいた。今回、旧友の誘いにこたえ、思い切って参加。終了後には、「師弟の絆の大切さを、あらためて教えていただきました…

Clues to living in a stress-filled society 2006・11・9

Thursday, Nov. 9, 2006 DEVELOPING A BROADER CONCERN Clues to living in a stress-filled society By DAISAKU IKEDA Special to The Japan Times We live in a high-pressure, high-stress society. In Japan, the symptoms of extreme levels of stress …

きょうの聖教新聞 2006・11・9

★名字の言 ▼「ご両親は、どんな方でしたか?」「もう少しお母様の思い出を」。ノーベル平和受賞者のベティ・ウィリアムズさんに、池田SGI会長は聞いた(6日) ▼SGI会長は、初めて会う方に、ご両親のことを問うのが常である。すると、一国の指導者であれ、大…

きょうの聖教新聞 2006・11・8

★名字の言 ▼現代は「マニュアル社会」だと言われる。書店の棚には、手引き書や解説書の類があふれている。仕事はもとより、パソコン・子育て・勉強・趣味等々。多忙な社会であり、過去の経験が凝縮されたマニュアルは、失敗も避けられて便利な存在である ▼で…

きょうの聖教新聞 2006・11・7

★名字の言 ▼好評の池田名誉会長の連載「世界の大学への道」の第3回は、英国の名門オックスフォード大学とケンブリッジ大学だった。オックスフォード出身の歴史学者トインビー博士の生き方にも触れ、「民衆の奉仕のために学ぶ」という崇高な学問の意義が綴ら…

きょうの聖教新聞 2006・11・6

★文化の王者 音楽隊 鼓笛隊 東京 鹿児島 3団体が全国大会へ!! ★「創立の月」を祝賀して、名誉会長が全同志に句 大聖人 断固と同志を 護りけり 勝ちにけり 諸天も祝賀の 創立日 慶びは 日本列島 沸き返る ★「11・18」へ大行進! 四国青年部新世紀総会…

きょうの聖教新聞 2006・11・5

★創価大学で栄光の記念祝賀祭 創立者・池田名誉会長の200の名誉学術称号を喜び 創大生の総意で「慶祝文」を発表 創立者・池田大作先生、人類史に燦然と輝きわたる200の名誉学術称号のご受賞、誠におめでとうございます。創立者を求めて創価大学に集い…

きょうの聖教新聞 2006・11・4

★名字の言 ▼演奏を終えたメンバーのすがすがしい姿が印象的だった。栃木・宇都宮市内で行われた第54回「全日本吹奏楽コンクール」に音楽隊の関西吹奏楽団が出場。3年連続11度目の「金賞」という快挙を成し遂げた ▼今回の「最大の敵」-それは、これまで…

きょうの聖教新聞 2006・11・3

★名字の言 ▼『十二世紀ルネサンス』(伊藤俊太郎著、講談社学術文庫)を興味深く読んだ。通常、ルネサンスとは、イタリア・ルネサンスのことで、14~16世紀に起きた運動を指す。しかし、西欧世界の文化的基盤が整備された12世紀にも、ヨーロッパ文化の…

きょうの聖教新聞 2006・11・2

★名字の言 ▼初めて担任したクラスで、大人に不信感を持ち、荒れることでしか自己表現できない生徒に出会った青年教育者。折を重ねるなか、子どものために何でもしようと決意した。何度となく家庭を訪問しては、散らかった部屋を一緒に掃除し、毎日のように共…

きょうの聖教新聞 2006・11・1

★名字の言 ▼森や水を大切にし、他者を思いやりながら、生きてきた日本人。そのルーツは、縄文時代にあると述べる安田喜憲国際日本文化研究センター教授。今こそ、縄文文明のような優しさや思いやりを基盤にした文明が求められていると語る。(『気候変動の文…

きょうの聖教新聞 2006・10・31

★名字の言 ▼「ベン・ハー」や「クレオパトラ」でユダヤ民族、ローマ帝国の歴史を学び、「風と共に去りぬ」でアメリカ南北戦争を知る ▼「アラビアのローレンス」で第1次大戦当時の中東情勢を学び、「ドクトル・ジバゴ」にふれてロシア革命の動乱期に思いをは…

きょうの聖教新聞 2006・10・30

★名字の言 ▼多宝会の壮年の方と懇談した折、自身の心境を詠んだ和歌を披露してくれた。「闘病で長き時間に恵まれて読み書き出来る宝の入院」 ▼つらく、不自由な闘病生活ではあるが、その中でも、闘病日誌をつづり、学会書籍を読み、入院患者や看護師さんと仏…

「母」の歌 誕生30周年 長編詩発表35周年

母 作詞 山本 伸一 作曲 松原 真美 松本真理子 1.母よ あなたは なんと不思議な 豊富な力を もっているのか もしも この世に あなたがいなければ 還るべき大地を失い かれらは永遠に 放浪う 2.母よ わが母 風雪に耐え 悲しみの合掌を 繰り返した 母よ あ…

きょうの聖教新聞 2006・10・29

★名字の言 ▼飛鳥時代の工人は、木の特性を見抜き、右によじれる木と左によじれる木をうまく組み合わせ、左右のよじれをなくして直線になるようにしたという。法隆寺のヒノキが1300年ももったのは、この“木組み”にある ▼ある造園師の話。子どものころから…

きょうの聖教新聞 2006・10・28

★名字の言 ▼その「写真」と出会ったのは大学生の時だった。一人の人が斜め後ろから写っている。最初、何をしているのか分からなかった。説明文を読んで無意識に、居住まいを正していた ▼文字を読んでいた。目ではない。目が不自由な人で、文字は点字だった。…

広布と社会の「勝利の9項目」

2006年10月25日 全国代表者会議が25日、創価文化会館で行われ、池田名誉会長は、恩師・戸田第2代会長から教わった、広布と社会の「勝利の9項目」を紹介した。 第1 「朝早く起きた人は、勝ち」 第2 「勤行する人、題目を上げる人は、勝ち」 第…

きょうの聖教新聞 2006・10・27

★名字の言 ▼抜けるような青空。爽やかな風。秋の深まりを感じる日々。読書には絶好の季節だ。きょうから読書週間も始まった ▼読書といえば思い出すのが、英国の宗教社会学者ブライアン・ウィルソン博士。97年、客員教授として東京・八王子の創価大学を訪れ…

きょうの聖教新聞 2006・10・26

★名字の言 ▼校長先生は、全校児童の家庭を一軒また一軒と訪問。貧しくて学校に来られない子どもを直接励まして歩く。弁当を持参できない子どものために、ポケットマネーを割いて、芋や豆餅を用意してあげた ▼後に創価教育学会を創立する牧口常三郎先生である…

きょうの聖教新聞 2006・10・25

★名字の言 ▼秋の夜長。にぎやかな虫の音に、しばし時を忘れる。生命の調べは、小さくとも聴く者の生命を震わせる。 ▼20世紀最大の作曲家ショスタコーヴィチは今年、生誕100周年。旧ソ連時代、スターリン圧性下で紆余曲折の人生を歩む。自由な表現活動を…

名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔下〕の3 2006-9-17

◆地涌の菩薩の偉大な陣列 一、日淳(にちじゅん)上人は、こう語っておられた。 「法華経の霊山会において上行を上首として四大士(しだいし=四大菩薩)があとに続き、そのあとに六万恒河沙(ろくまんごうがしゃの大士の方々が霊山会に集まって、必ず末法に…

名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔下〕の2 2006-9-17

◆家族と再び巡り会う場所 一、ともあれ、「霊山浄土」は、信心を貫き通して、一生成仏を果たした人が、等しく到達できる大境涯の仏の世界である。 したがって、そこでは、深き生命の次元で、師弟が出会い、親子・夫婦・兄弟が出会い、わが同志たちが出会うこ…

名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔下〕 の1 2006-9-17

◇ 名誉会長 「霊鷲山」と「彼岸」を語る 〔下〕 朗らかに 集いしこの地が霊鷲山 皆が仏か 皆が菩薩か 「生命は永遠」「幸福は絶対」 ≪大聖人が子を亡くした母に≫ 「日月が大地に落ちても潮の干満がなくなっても題目を唱え女人が愛する子に会えぬことはない」…

名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔中〕2006-9-17

◆裟婆即寂光(しゃばそくじやっこう)=現実を寂光土に 一、法華経では、この霊鷲山に幾十万もの衆生が雲集(うんじゅう)したと説かれている。 実際の霊鷲山は、決して大きくはなく、それほどの数の衆生が集まるのは、とうてい不可能であると、私は思った。…

名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔中〕2006-9-17

◆日蓮仏法は毎日が彼岸 一、ともあれ、本来、仏法における「彼岸」の本義は、どこまでも「成仏の境涯」、また「成仏に到る実践」にある。 先祖供養とは関係がなかったといってよい。大聖人の御書でも、「彼岸」という言葉を、先祖供養の意義で用いられている…

名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔上〕 2006年9月17日

◇ 名誉会長「霊鷲山」と「彼岸」を語る〔上〕 命あるかぎり前へ! 前へ! 師弟の道に 永遠の勝利が 不惜身命が学会の魂 ─ 師匠は命懸けで弟子を育てた ─ 弟子は命懸けで師匠を守った 【「霊鷲山」と「彼岸」を語る】 一、私の青春は、恩師・戸田先生に捧げた…

きょうの聖教新聞 2006・10・24

★名字の言 ▼長崎港から船で約40分の沖合いに浮かぶ高島。近代日本の発展とともに、島は“黒いダイヤ”と呼ばれた石炭によって栄えた。しかし、石炭から石油へと、エネルギー政策の見直しにより、1986年(昭和61年)11月、炭鉱の島の歴史に幕が下りた…