2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年2月15日 聖教新聞  創立者 永遠に学び勝ちゆく女性 キュリー夫人を語る 2-2

2008年2月15日 聖教新聞 創価女子短期大学 特別文化講座 創立者 永遠に学び勝ちゆく女性 キュリー夫人を語る 2-2 「ああ! 女子学生の青春は 早瀬のようにすぎていく まわりの若者たちはつねに新しい情熱で 安易な楽しみに 走るばかり! 孤独のな…

2008年2月15日 聖教新聞 創立者 永遠に学び勝ちゆく女性 キュリー夫人を語る 2-1

2008年2月15日 聖教新聞 創価女子短期大学 特別文化講座 創立者 永遠に学び勝ちゆく女性 キュリー夫人を語る 2-1 学びゆく者こそ人間の王者 学生時代のキュリー夫人 「未知の事柄を学ぶたびに喜びが胸にあふれました」 青春 二歳(ふたとせ) 誉れ…

きょうの聖教新聞2008・2・18

★名字の言 ▼会場の雰囲気がまるで違った。青年中心で開催された2月の座談会 ▼東京・北総区のあるブロック座談会には、4人の男子部が勢揃い。初めての座談会にとまどいながらも最前列に陣取った一人は20歳。先輩の激励で先月発心し、すでに30人以上の友…

小説「新・人間革命」 SGI37  2月15日

柯文隆の後を継いで、マレーシアの本部長となったのが、弟の柯浩方であった。さらに、一九八四年(昭和五十九年)にマレーシアの創価学会が全国法人を取得すると、浩方は初代の理事長となった。 柯文隆は「未来のために、青年を育ててください」との山本伸一…

2008年2月14日付 聖教新聞  新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-2

2008年2月14日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-2 異体同心で進め 一、フランスの女性哲学者シモーヌ・ヴェイユは綴った。 「すべて第一級の芸術は本質からして宗教的なものである。(今日ではこのことが忘れられ…

2008年2月14日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-1

2008年2月14日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ 下-1 青年よ立ち上がれ 突破口を開く新たな2月闘争を 師の大願を果たすのが弟子 一、座談会について、戸田先生は、こうも語られていた。 「創価学会の妙法流布は、海…

きょうの聖教新聞  2008・2・17

★名字の言 ▼創価女子短期大学の一般入試が行われた5日、創立者の池田名誉会長から受験生全員に激励の品が贈られた。“一つは本人に、もう一つは、お母さんに”と ▼折から連載中の短大特別文化講座「キュリー夫人を語る」の第1回で、受験生は全員が生涯、短大…

今日の聖教新聞  2008・2・16

★名字の言 ▼熱血経営者の言葉が目に止まった。「ダーウィン(が唱えた進化論)の法則は、変化しつづけたものだけが生き残ることを示している。大きく、強く、賢いから生き残れるのではない」(樋口武男著『熱血経営―「大組織病」に勝つ』) ▼これは企業につ…

2008年2月13日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ 上-2

2008年2月13日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ 上-2 小さな集いから大いなる拡大の波 戸田先生 百万の理論より一つの座談会 会場提供者の皆様へ深い感謝を 「成仏」とは「勝つ」こと 一、あらためて「勇気」について…

きょうの聖教新聞  2008・2・15

★名字の言 ▼青森県・津軽半島の竜飛岬に吉田松陰の記念碑がある。幕末、異国船が津軽海峡で日本の漁船を略奪していると伝え聞き、松陰は視察のために江戸から歩いて訪れた ▼この東北訪問をはじめ、黒船来航への対応策を藩主に進言した文書の執筆、外国への「…

小説「新・人間革命」 SGI36  2月14日

前年の学会本部での出会いから約半年、今、世界平和会議で柯文隆は高康明の隣の席に座り、満面に笑みをたたえていた。 山本伸一は、二人を見て言った。 「多民族国家であるマレーシア、そして、シンガポールに、人間共和と世界平和のモデルをつくり、社会に…

小説「新・人間革命」 SGI35  2月13日

“それぞれの民族が、互いに理解を深め、信頼し合い、団結していかなければ、マレーシアの発展はない!” 柯浩方は思った。柯文隆も同じ考えであった。 彼らは、マレーシアの平和と繁栄を願い、懸命に信心に励んだ。そして、万人に「仏」の生命があると説く仏…

小説「新・人間革命」 SGI34 2月11日

功徳を受けるたびに柯文隆は、信心に対する確信を深めていった。彼は仏法を、人に語らずにはいられなかった。 相手の幸せを願い、仏法対話に励むと、さらに歓喜と充実を覚えた。 「われわれは他人のために生きたとき、はじめて真に自分のために生きるのであ…

小説「新・人間革命」  2月9日 SGI 33

クアラルンプール支部の支部長になった高康明と共に、勇んで活動を開始したのが、ペナンで雑貨商を営む柯文隆と、その弟でクアラルンプールにいた柯浩方であった。 柯文隆は、一九二八年(昭和三年)に、中国南部にある現在の広東省潮州(チャオチョウ)市に…

2008年2月13日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ-1

2008年2月13日付 聖教新聞 新時代 第15回 本部幹部会での名誉会長のスピーチ-1 世界一楽しく!慈愛と感動を! 青年を中心に座談会から前進 「3.16」50周年へ! 太陽に大仏法を世界へ 勇気が歴史をつくる ケネディ「最も素晴らしい美徳は勇…

きょうの聖教新聞  2008・2・14

★名字の言 ▼いつも新しく、いつも変化している。なのに変わらないものは何?-それは人間! ▼約60兆の細胞からなる人間。その一つ一つの細胞は、絶えず新しい細胞に入れ替わっている。1年前の自分と今の自分をつくっている細胞は全く別物。しかし自分に変…

08年2月11日付 聖教新聞 共戦の旅路 名誉会長との きのう・きょう・あした

08年2月11日付 聖教新聞 共戦の旅路 名誉会長との きのう・きょう・あした 共戦の旅路 第6回 500軒目の家庭訪問 愛媛 大洲会館を初訪問。悪僧の迫害を勝ち越えた大洲をは じめ、居合わせた"信心の英雄"たちと記念のカメラに。 名誉会長は詠んだ。「…

きょうの聖教新聞  2008・2・13

★名字の言 ▼舞い上がる地吹雪にあらがい、中学生が雪道を踏みしめ、歩いてくる。目的地の“小学校”に着くと、マントの中から小学生がひょっこり現れた。日本海沿いの山形県庄内地域では昔、上級生が下級生をマンとに包み込み、学校に送り届ける慣習があったと…

2008年2月10日 聖教新聞  随筆人間世紀の光 154 青年の陣列の拡大 下   山本 伸一

2008年2月10日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 154 青年の陣列の拡大 下 山本 伸一 同志よ、青年よ、常勝の師弟の魂を永遠に!── 師の励ましは間断なく続く(2007年11月、大阪で) -----------------------------------------------------------------…

きょうの聖教新聞  2008・2・12

今日は、新聞休刊日です。

2008年2月9日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 153 青年の陣列の拡大 上 山本 伸一

2008年2月9日 聖教新聞 随筆人間世紀の光 153 青年の陣列の拡大 上 山本 伸一 一切の勝利は「人材」で決まる 伝統の2月 革命児よ 広布へ走れ! 逞しき 正義の創価の 青年が 歴史の幕をば 開かむ力よ 「人です。すべては人にあります」 これは、恩…

きょうの聖教新聞  2008・2・11

★名字の言 ▼冬登山から帰ってきた人に聞いた。真っ青な空。純白の雪面。風の音だけの世界・・・寒さで口を閉ざしていた分、冬山は人を饒舌にする ▼桂冠詩人ペトラルカは「登山の父」とも呼ばれる。1336年、「プロヴァンスの巨人」と言われた標高1909…

小説「新・人間革命」SGI32  2月8日

シンガポールには、一九六三年(昭和三十八年)八月に地区が結成されていた。シンガポールも加わり、マレーシア連邦が発足する直前のことである。 しかし、高康明が入信した時には、地区部長であった日本人が既にシンガポールを離れており、高の周囲には信心…

小説「新・人間革命」  2月7日 SGI 31

高康明がシンガポールに来たのは、日本軍による占領直後であった。日本はシンガポールを「昭南」と呼び、現地の人たちに対し、傍若無人な振る舞いを重ねた。 高は、それが腹に据えかねていた。 “あんなことでは、日本人は嫌われるだけだ。同じ人間ではないか…

小説「新・人間革命」 SGI30 2月6日

山本伸一は、世界平和会議でスピーチを終えると、各テーブルを回って参加者をねぎらった。 東南アジアのメンバーの席に来た時、温厚そうな五十代後半の壮年に声をかけた。シンガポールの代表である高康明であった。 「高さん、よく頑張ってきましたね。シン…

1990年4月28日 創価女子短大で

1990年4月28日 創価女子短大で

きょうの聖教新聞  2008・2・10

★名字の言 ▼素人目とは全く違うとらえ方だった。“打撃の求道者”といわれる広島カープの前田智徳選手に、打席で最も緊張するのは、どんな場面かを聞いた ▼「自分が有利なカウントになった時、例えば0ストライク2ボールかな・・・」。投手が不利と思えるカウ…

2008年2月8日 聖教新聞  創価女子短期大学 特別文化講座 キュリー夫人を語る 1-2

2008年2月8日 聖教新聞 創価女子短期大学 特別文化講座 キュリー夫人を語る 1-2 全員が幸福に。全員が勝利者に。知性と福徳輝く「女性の世紀」のリーダー として羽ばたいてほしい──創価女子短大生の成長をだれよりも願い、励ま しを贈り続ける創立…

2008年2月8日 聖教新聞 創価女子短期大学 特別文化講座 キュリー夫人を語る 1-1

2008年2月8日 聖教新聞 創価女子短期大学 特別文化講座 キュリー夫人を語る 1-1 使命を自覚すれば希望と勇気が生まれる 一、素晴らしき青春の詩を紹介したい。 「私は幸福だ わが優しき友よ かくも純粋で 調和に満ちた君の声が 私の夢を 揺りかごの…

きょうの聖教新聞  2008・2・9

★名字の言 ▼視点を変えるだけで、物事はまったく違って見える。今まで感じられなかったことが、新鮮に感じられるようにもなる ▼詩人の金子みすずの詩に「大漁」がある。大羽鰮の大漁の様子を、「浜は祭りの/ようだけど/海のなかでは/何万の/鰮のとむらい/す…